Google AdWordsで昨年の12月に「カスタマイズした表示項目」を設定できるようになりました。今回はSearch Engine Landで記事があり、多くの人が活用できそうだったので補足等も入れながらご紹介したいと思います。
表示項目を自分の好きなようにカスタマイズできる設定の事です。この記事を書いている時点では「キャンペーン」と「広告グループ」でこの設定をすることが出来ます。
初めての人はこちらのヘルプが参考になります。
例えば通常の表示項目だと表示回数やクリック数やコンバージョン数は全デバイスの合計値で表示されています。
これをデバイス毎に分けて見たい場合などに使います。(分け方によっては「分割」と同じ結果になることもあります)「分割」でも分けて確認することは可能なのですが、例えば複数のコンバージョンポイントを設定している時に各コンバージョンをデバイス毎に分けて確認したいケース等では「分割」だとエクセルにダウンロードする必要があります。
これが「カスタマイズした表示項目」だと管理画面上で確認することが可能です。
例えば、上図のアカウントでは複数のコンバージョンポイントを設定していますが、それぞれのコンバージョン数をデバイス別で簡単に確認することが出来ます。
冒頭で紹介した記事では3つ紹介されていました。
便利な機能なのでぜひ活用してみてください。
▼カスタマイズした表示項目とは?
表示項目を自分の好きなようにカスタマイズできる設定の事です。この記事を書いている時点では「キャンペーン」と「広告グループ」でこの設定をすることが出来ます。
初めての人はこちらのヘルプが参考になります。
▼どんな時に活用できるか?
例えば通常の表示項目だと表示回数やクリック数やコンバージョン数は全デバイスの合計値で表示されています。
これをデバイス毎に分けて見たい場合などに使います。(分け方によっては「分割」と同じ結果になることもあります)「分割」でも分けて確認することは可能なのですが、例えば複数のコンバージョンポイントを設定している時に各コンバージョンをデバイス毎に分けて確認したいケース等では「分割」だとエクセルにダウンロードする必要があります。
これが「カスタマイズした表示項目」だと管理画面上で確認することが可能です。
例えば、上図のアカウントでは複数のコンバージョンポイントを設定していますが、それぞれのコンバージョン数をデバイス別で簡単に確認することが出来ます。
▼どんな設定がおすすめ?
冒頭で紹介した記事では3つ紹介されていました。
- 検索パートナーを抜いたクリック率
- スマートフォンのパフォーマンス
- コンバージョンの種類を分ける
もちろん、アカウントやAdWordsの目的によって分け方は無限にあると思います。
便利な機能なのでぜひ活用してみてください。